NYのその他の美術館

他にもいくつかの美術館を訪れた。
どの美術館にも特徴があり、魅力的。
その中からNeue Galerie、Museum of Art & Design、I.C.P.(国際写真センター)、
The Metropolitan Museum of Artを選んで簡単にご紹介します。


Neue Galerie は20世紀ドイツ・オーストリアの作品が中心だが、
コレクションのレベルはかなり高い。
アメリカでは珍しくヨーロッパを感じさせる建築内部やウィーン風のカフェも人気。
*セキュリティは厳しい。ペットボトルの水も取り上げられる(!)
http://www.neuegalerie.org/

Museum of Art & Design はコロンバス・サークルそばの街中にあるが、
作家が滞在制作し、その制作過程を公開したり、
学生向けの体験授業なども積極的に行っている。
今回は3Dプリントからつくられた工芸品などもその制作過程と共に展示していた。
*最上階のカフェレストラン、「Robert」 の窓際席の眺望は抜群!
  美術館メンバーズは時間帯によっては10%引き(!)
http://www.madmuseum.org/

I.C.P.(国際写真センター)ではロバート・キャパの企画展と
地下で新人アーティストの紹介を行っていた。
‘現代美術としての写真’の紹介にも積極的なようだ。
http://www.icp.org/

有名なThe Metropolitan Museum of Art は、大きい!
修学旅行と思われる団体さんもかなりいたが、広いのでそんなに気にならない。
地下食堂にも列ができていて大丈夫かと思ったが、たくさんのレジがテキパキとさばいてくれる。見た目より席も多いので大丈夫。
http://www.metmuseum.org/

私はこういうセルフサービスのお店で、周りの人のチョイスを観察するのが好き♪
今回の観察によると、若者は価格が安めのハンバーガーランチを、
年配者はメインをパスしてサラダやサンドイッチ、デザートをチョイス。
どこの国も同じかな?

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