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草間彌生

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11月27日まで 青山の ワタリウム美術館 で 「草間彌生展」 が開催されています。 そのうちご紹介しよう、と呑気に構えていたら、あと1週間しか無くなってしまっていたので、慌ててのご紹介です。 草間彌生さんといえば、‘かぼちゃ’ あの水玉模様が入った赤や黄色の‘巨大かぼちゃのオブジェ’を思い出す方が多いとは思いますが、 今回の展覧会では、1960年代の彼女の作品を見ることが出来ます。 ミラーボウルを使った作品や、映像作品、など様々です。 でもすべての作品に共通しているのが、同じモチーフ(例えば水玉模様)の繰り返しや、同じモチーフで空間を埋め尽くす、 といった作業です。 空間恐怖というより、精神的な不安、未知なるものへの不安、そういったものを覆いつくす様に同じモチーフが繰り返されます。 1957年にアメリカに渡り、もがきながら作品を発表し、物議を醸し出しながら認められていったその作品群は、ずいぶん前のものなのに今でも決して古さを感じさせません。 小さな日本から世界に出て行き、世界的な活動をした美術家は、女性ではオノヨーコと彼女ぐらいでしょうか?                           ワタリウム美術館の入り口付近    ワタリウム美術館は、日本の現代美術をリードしてきた、常に半歩先を行ってるような美術館です。                   立地もいいですし、美術館自体もおしゃれな作りです。                     お散歩がてらアートな休日はいかがですか? ワタリウム美術館  http://www.watarium.co.jp/

稀なパン

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小さい時は大のご飯党でパンって何? って感じでした。 今は、365日3食パンでも大丈夫です。 よく、‘日本人はやわらかいパンが好きで、フランス人はかたいパンが好き。’ と言われますが、私がパン嫌いだったのは、逆にそのやわらかいパンのせいです。 グニョッと口の中で広がるつぶれた食感と甘さが嫌でした。 でも大人になって、かたいパンに出会ってからパンが好きになりました。 噛めば噛むほどおいしい、しっかりとした歯ごたえと食べているという実感、粉の味・・・。 更に、パンに慣れ、自分のテイスト、考えがはっきりしてきた今、かたい、やわらかいでは語れない、 一押しのパンは、こちらです。 『d'une raret é (類いにも稀な ) 』 何年前でしょう?ここのパンに出会った時の衝撃は忘れません。 これは何?人間が食べるもの?食べていいの?天使が食べる食べ物ではない? 人間が作ったとは思えない、 この稀なるもの! なんてピッタリなネーミングなんでしょう。 前にもお話したと思いますが、食べ物を食べると、その作り手の人柄が分かります(*^▽^*) まさか天使が作っている訳ではないいでしょ? と調べたところ・・・       作り手は、表に出る必要は無い。      人の為においしいものを作り、食べてもらえればそれでいい。       添加物・保存料の入ったパンは一切提供したくない。      具材もすべて手作りだが、      その手間ひまがかかった事を公表する気はない。      努力は見えなくていい、      外から見たらおいしくておしゃれな店、それでいい。 やはり、作り手は天使でした。 是非一度お召し上がり下さいませ。 具体的に言うとバターの香り、小麦の味、かたち、重さ、大きさが絶妙なのですが、 食べれば分かります。 そのおいしさや作り手の心、そして 天使の食べ物 を戴いている様な不思議な感じが。 でも、一つだけアドバイスさせてください。 大事に戴いて下さい。 ガサガサと食べないで、たくさんではなく、1つ、2つを大事に、目をつぶってゆっくり味わって下さい。 d'une raret é (デュヌ ラルテ)の詳しい情報はこちらからどうぞ  http://www.dune-raret

お菓子屋さんのお惣菜 「ノリエット」

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                   『ケーキ屋さん』にはケーキが売られていて、                    『和菓子屋』さんには和菓子が売られていて、                    『パン屋さん』にはパンが・・・ それは当たり前の事なのですが、  『フランスのお菓子屋さん』 には 、‘パン’ や ‘お惣菜’ まで売られているお店があります。 例えば、パリの ‘ジェラール・ミュロ’、 こちらでは、ランチボックスも扱っています。 ランチボックスといえども日本人には十分な量で、閉店近くにお値引きされている事も。 またチョコレート屋さんですが、同じくパリの ‘クリスチャン・コンスタン’ でもお惣菜を扱っています。 お菓子屋さんのお惣菜は、スーパーよりはお値段はお高いですが大変レベルが高く、おいしいです。 ホテル滞在時は、お菓子屋さんでパン・お惣菜・ケーキと購入し、ワイン・コーヒーを加えれば、 豪華なディナーが部屋で楽しめます。   ジェラール・ミュロ  http://www.gerard-mulot.com/paris/macarons-patisseries.php   クリスチャン・コンスタン  http://www.christianconstant.fr/#/createur/3196625                 そんな便利なお菓子屋さんが東京にも少しづつ出てきたのはうれしい事です。 下高井戸にある ‘ ノリエット’ お店自体はずいぶん前からありますが、最近はパンはもとより、お惣菜の取り扱いもあります。 (アイスクリームも扱っていますね)。 先日、記念日だったのですが、いつも予約するレストランは一杯でどうしようか?と悩んだ末、 こちらですべてを調達して家で愉しむ事にしました。 いつもはお菓子のみの購入で、「今度お惣菜も買ってみたいな~」と思っていたので、満足です! 前菜にキッシュなどを盛り合わせ、写真にはありませんが、牛タンの赤ワインにをメインに愉しみました。     以前、フランス行きの飛行機の中で、下高井戸でホームステイをし、日本語を勉強していた、    というフランス人パティシエと隣り合わせました。     「下高井戸に居たのなら、‘ノリエット’って知ってる?」