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2月, 2011の投稿を表示しています

六本木 森美術館

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六本木ヒルズ にある、 森美術館に『小谷元彦展 幽体の知覚』 を観に行ってきました≧(´▽`)≦ 森タワー に入る前に、 ノースタワー 1階にある 『TULLY'S COFFE』 で、まずは朝ごはん。 元気になったところで会場へ。 ‘森美術館はこちら’の案内に導かれ、 53階 へ―。 久しぶりに訪れたらすっかり東京見物の名所となっているのか、国内外の団体様が多かったです。 展覧会のタイトル‘幽体の知覚’はちょっと分かりにくいσ(^_^;) 私も、怖い体験をしなければいけないのかしら・・・などと思ってしまいましたが、そんな事はなく、 彼の作品は、日常私達が何となく感じてはいるけれど、どう言葉に表現していいのか分からず、 逃してしまっている感情や感覚を、 リアルに分かりやすく表現してくれているので、 ストンと納得出来るというか、その造形美や迫力に圧倒されるというか、素敵な時空間を旅させて頂きました。 彼も、「今回の展示で、新たな方向がクリアになった。」とおっしゃっているので、今後のご活躍もとても楽しみです。 ‘幽体’とは、‘見る事の出来ないもの、でも感じる事が出来るもの’の事で、実際作品を見てみると、あ~\(゜□゜)/と感じるものがありますし、無料の音声ガイドもあるので、それをお借りするとより良く理解出来ると思います。 *2月27日(日)までやっています。 会場を出た後は、同じ階にある、 展望台 で絶景を見ながらお昼を頂くのもいいのですが、実は高い所が苦手なので、 (今は、展望台に色々なカフェやレストランがあるんですね~。) エレベーターを降りた同じ階にある、( 3階 けやき坂通り ) 『けやき坂ベーカリー』 に向かいました。 こちらは、六本木のイメージとは違う、素朴でのんびりした雰囲気で、1人でも気楽に利用出来ます。 テイクアウトも、店内での食事も可能です。 やさしいお姉さんが案内してくれます。 これで 600円 (スープランチ)! パンはお替りが可能(コーヒーもだったかな?)です。   そして、ヒルズに来たらやはり寄ってしまうのが、 同じけやき坂通りにある ここです。 こちらの1階の本屋さんには、あまり見かけないマニアックな本があって本

Chocolat (チョコレート)

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ヴァレンタインデーも終わり、家にチョコレートがたくさん! あるいは、いっぱいチョコレートを買った!(食べた!)という方も多いかと思います。 そして、もうチョコレートに関しての知識は充分!と言う方もいらっしゃるかもしれませんが、 今日は、 おいしくチョコレートを頂く為の3か条 を! (本当は3か条以上あるのですが・・・) Ⅰ チョコレートは冷 蔵庫で保管してはいけない !( 夏場は新聞紙などで箱ごと包み、冷蔵庫の野菜室などへ) Ⅱ チョコレートは 室温に戻してから頂く。   (室温とは、約20℃を指しますが、お口の中の温度なども考えると18℃ぐらいを目安にするといいと思います。   室温13℃の部屋では、チョコtレートも13℃です。この場合温かい所にしばらく置きます。   例えば、使用直後のレンジの上とか、温かいコーヒーが載っていたテーブルの上に移動させるとか工夫して下さい。)   めんどくさいですが、別物のおいしさが味わえます。 Ⅲ  日本のchocolaterie(チョコレート屋さん) を甘く見る事なかれ!   海外の有名chocolaterieが日本に上陸し、お高いながら、おいしいチョコレートが楽しめる様になりました。   幸せな事です(‐^▽^‐)   でも、海外のお店の日本店ですから、商品は空輸するか、契約会社に作ってもらうかで、   全てが同じと言う訳にはいかないでしょう。   その点、日本のチョコレート屋さんは日本で材料を仕入れて、日本で作っています。   言わば、出来立てを頂けるのです。この出来立てが大事なんです。   チョコレートは鮮度が命。   以前デパートのイベントで、空輸したフランスのある有名なチョコレート屋さんのチョコレートを頂きました。   おいしかったのですが、そんなに印象には残りませんでした。   ところが、フランスでそのチョコレート屋さんの工房にお邪魔する機会があり、   出来立ての同じ商品を戴く事が出来ました。   その香りと深い味わいに驚き、鮮度が命!とあらためて実感いたしました(*^▽^*) *カカオ分70%以上のチョコレートは食べても太らない、とか、通は70%以上のものを食べる、とも聞きますが、  私は食べておいしい!と感じるのは50~60%台のものだと思います。

ニースーⅠ 城の丘と南仏名物フルーツのコンフィ 

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ニースの街のご紹介 は、旧市街の東側にある 城跡 と 南仏名物コンフィズリー です。 まずは 、南仏名物のコンフィズリー 「Florian」 をご案内します。 ニースの市内を回る バス9,10番 などの ‘Le Port’ で下車します(街の中心部から徒歩も可)。 Le Port バス停近くの様子 写真は港側からバス停方向を見た所です。下車したら、港に出て Quai Lunel を南下して下さい。左手には高級なヨットが何隻も停泊しています。甲板に日よけを作り、ソファーなどを置きサロンにしたり、大きなベットをドンと置いている船も! 多数のヨットが停泊している港 そんな船を左手に、魚介がおいしそうなレストランを右手に眺めながら南下して行くと、かわいらしい建物が! Confiserie Florian 外観 こちらが、 南仏名物のコンフィズリー (果物の砂糖漬け)のお店「 Confiserie Florian 」です。 製造過程の見学も無料で出来ます。 さっそく中に入ってみましょう! 中に入ると、まず左手にビデオがあり、製造過程実際の映像で紹介してくれています。 言葉が分からなくても、きれいな映像で理解できます。 後ろを振り返るとかわいらしいお顔の青年がちょっと顔を赤らめながら、フルーツのコンフィ入りのチョコレート菓子を作っています。 (私が訪れた時は、棒に動物型のチョコが付いたかわいらしいものを作っていました) そのまま中に入っていくと、 昔から変わらない製造過程 説明のパネルがあったり、 コンフィズリーの 工程 を見たり出来ます。 さらに進んでいくと、 Boutique(売店) に出ます(トイレもあります)。 山積みの南仏名物、クレモンティーヌ のコンフィ ブティック内の様子 こちらには 、お土産 にぴったりな物がいっぱい。コンフィズリーだけではなく、 チョコレート や、 ゼリー 、 マシュマロ なども購入出来ます。私は、 お花のシロップ や ジャム 、お土産用のゼリーなどを購入しました。 ミモザ・ジャスミン・バラ・スミレの花の香りを閉じ込めたシロップお菓子作りや飲み物に使ってみたい! これから丘を登る事をすっかり忘れて買いすぎてしまっ

ヴァレンタイン

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ヴァレンタインデー が近いので 、チョコレートタルトを作りました。濃厚でおいしいのですが、見た目じみ~なので、ハートのチョコレートを飾りました。このハートのチョコレートは下の写真のもの。 このチョコレートの代金の一部は、戦争で負傷したイラクの子の医療費になるそうです。タルトも可愛くなったし、少しは役に立てたかな?世界中のたくさん人に愛が届きますように! いつもブログを見て下さっている皆様、ありがとうございます。 私は‘コメント拒否’にしているのですが、それはブログでの操作に精通していないからで、 「皆はどう思っているのかな?」と思うこともありますし、皆様からも「もっと詳しく聞きたい。」という時もあるのでは、と思うのですが、決して皆様とコンタクトを取りたくないわけではないんです。 不快な思いをされている方がいらしたらごめんなさい。 次回の 南仏案内 は、 ニースの街案内 旧市街のご案内 から、 お薦めのお店 、 お土産 などのお買い物情報満載です。 よろしくお願いします!