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2月, 2017の投稿を表示しています

立地もサービスも最高!歴史もすごい!リスボンのホテル

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ポルトガルの首都リスボンにはたくさんのホテルがあります。 特徴も様々で、建物が元修道院だったホテル、元は貴族の館だったホテルなどいろいろあります。 そんな中で「アベニーダ パレス ホテル リスボン」は、ザ・ホテルとも言える正統派ホテルです。 各国の要人に利用されてきた歴史、抜群の立地、そして細やかな心配り。 例えば、細やかな心配りには私が勝手に名付けた「姫、お足下はお寒くないですか?」サービス。があります。   夕方、わざわざサービスの人がベット脇に敷物を敷きに来るのです。 こんな布一枚!と始めは思いましたが、朝目覚めて床に足を着ける瞬間一気に「姫」の気分になれます^^。 その他、このホテルならではの事はいろいろありました。   詳しくは 『まるで王族気分!ポルトガル5つ星「アベニーダパレスホテルリスボン」』 をご覧いただけたらと思います。 修道院を改装したホテル、隠れ家的元貴族の館、などは後程ご紹介いたします。

ポルトガルで観る現代美術

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ポルトガルの美術館で現代美術を観ていて気になる事がいくつかありました。 まず、なぜ会場が体育館の様にだだっ広い? リスボン グルベンキアン美術館 展示室 そして作品数・観覧者数に対してスタッフが多すぎはしないか? 更には展示作品も、一作家に対して一作品という感じでまとまりがない。 リスボン グルベンキアン美術館 展示室 広い空間でゆったり鑑賞出来るのは幸せですが、気になってしょうがありませんでした^^; 私の勝手な分析では、 空き家問題と同じで、空いている建物はあるが使い方がよく分からない。とりあえずそのまま「どうぞ。」と提供したものの大きすぎるスペースをアーティストが使い切れなかった(!) スタッフの多さは、セキュリティーの為というより雇用促進の為。 コレクションのアンバランスさは予算と、一部に趣味人達の為というより、子ども達の教育の為と位置付けている(とりあえず本物を見せる)からだろうか?

ポルトガルの歩道

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    ポルトガルの歩道はどうしてこんなに歩きにくいのでしょう。 まず平らではなく、たわんでいる! うねっている事もある。 そこにライムという石灰岩を張るからとても滑る! スニーカーはいてるのに滑って転ぶ人を何度も見ました。 でも地元の人は「危ないけどここの伝統だからしょうがないのよね~」と言うだけ。 滑る事を除けば場所によってデザインに違いがあり面白いです^^。 エストレモスで見つけたかわいいデザイン。前の屋敷が遊び心で設置したものと思われる。 大きな邸宅の前にはその家の紋章と思える模様が組み込まれている事も。

リスボンの最新アート情報!

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「ジェロニモス修道院」の回廊 2階 世界遺産に登録されている「ジェロニモス修道院」や「ベレンの塔」で有名なベレン地区。 ここはリスボンの中心から市電もしくはバスで30分程離れたところにあり、静かで落ち着いた地区です。 元発電所の建物を利用した美術館 そこに新たなアートスポットが誕生しました! 元発電所の建物を使った美術館もユニークですし、面白いところは他にも沢山! 新アートスポット「MAAT」。2016年秋にオープンしたばかりのギャラリー屋上より   詳しくはこちらをご覧頂けたらと思います。 「世界遺産の修道院も!新アートスポットも!リスボン ベレン地区徹底ガイド」