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4月, 2011の投稿を表示しています

Nice-Ⅱ街(レストランなど)

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ニース は、世界に良く知られたリゾート地なので、夏は特に世界中から観光客が集まって来ます。 私達アジア人はこちら方々の顔から、とっさにアメリカ人・イタリア人・フランス人と見分けるのが困難なので、道を聞いてもブンブンと首を振られてしまう事がよくあります。それからは気を付けて、‘あ、フランス語をしゃべってる!’人を見つけると、ササッと近づいて聞いたりするのですが、「ごめんなさいね、私達も旅行者で良く分からないのよ~。」という事も。そんな時、頼りにするのが地図と野生の勘! まずは、 <お菓子屋さん> のご紹介です。 『Patisserie LAC』 「パティスリー・ラック」の店内・ギモーヴ ギャラリーラファイエット や、 マセナ広場 の 近くにあるお店で、大柄でピシッと正装した男性が、こちらのお店の紙袋を2~3袋大事そうに持って道を急ぐ姿を見て、美味しいに違いない!と確信しました。スタッフは気さくで、親切です。写真は ギモーヴ(マシュマロ) です。 カラフルなマカロン マカロン・パリジャン もカラフルで種類も豊富。写真には写っていませんが、工程の途中で少しひびが入ってしまったもの、欠けてしまったものなどが、袋入りで安く売られています。良心的です。私はほとんど毎日通って、そのB級品を購入していました。*マカロン・パリジャンは日持ちのしないのです。 ケーキの種類も豊富 Pâtisserie LAC そして <レストラン> のご紹介 です。 『KEISUKE MATUSHIMA(ケイスケ・マツシマ) 』 です。 「ケイスケマツシマ」の入口 星付きレストランなんて今回の旅行で縁が無い・・・と思っていたのですが、語学学校の先生に、「日本人のあなたは、絶対行かなければいけない!私は色々なレストランでフランス料理を食べてきたが、彼の料理はすばらしい!是非行きなさい!」と言われ、フランス人にそこまで言われて行かない訳にはいかない(!) 店内の様子 同じ語学学校のスイス人マダムと、日本人男性(語学学校で、日本人は私達2人だけでした。)を誘ってお邪魔しました。写真は、セッティングされたテーブルの様子なのですが、シンプルそしてシック。夜が深けるにしたがって、ぞくぞくと各国からお客様がいらっしゃり、常連様も多数いら

秘密にしておきたいレストラン

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お気に入りの場所やレストラン、誰かに教えてあげたいけど、自分の大事な場所として誰にも教えたくない・・・って事ありますよね? 静かで素敵な場所は、大好きな人とそっと共有したい!そして人気が出て静かさが壊されちゃうのは嫌・・・。 でもこんな時だからこそ、素敵な場所は皆で共有しましょ。 と言う事で、今回は私のお気に入りのレストラン 『La Colline(ラ・コリンヌ)』 をご紹介いたします。 最寄り駅は‘飯田橋’駅   ‘外堀通り’をまっすぐ‘市ヶ谷方面’に進みます。 しばらく進むと右手に、 ‘ アグネスホテルはこちら’ の看板が見えてきますので、看板のところを右に曲がります。 まっすぐ坂を上っていくと、 このような景色が見えます。こちらはホテルに併設されているパティスリー 『Le Coin Vert(ル・コワンヴェール)』 です。 こちらもかなりおいしいです(*^▽^*)。 お持ち帰りのみなのですが、お天気が良ければホテルのお庭で戴く事も可能です。 ホテルの入り口はこちら、先程のパティスリーのお隣です。 客室で現代アートの作品展示などを行ったり、ユニークな活動もしているちょっと隠れ家的な存在 。 レストラン 『La Colline(ラ・コリンヌ)』 は1階入り口を入ってすぐの所にあります。 写真はランチの前菜です。 春を意識した食材で、それぞれのお味も。 デザートまでおいしく戴く事が出来たのですが、私が何よりすばらしいと思ったのが、 サービス です。 立派な星付きレストランでは、見事なパフォーマンスともいえるサービスを受ける事がありますが、こちらが緊張するばかりで、温かさを感じない事もあります。 そして料理に詳しいのかな?と思って質問すると、「少々お待ち下さい・・・」の連続だったり・・・。 こちらは違いました。 ご自分の言葉で説明して下さり、いたるところで‘思いやり’を感じます。 例えば、料理が運ばれた時、ちょうどおしゃべりのいいところだったら、そのおしゃべりがひと段落するのを控えめに待たれて、頃合をみて説明して下さったり、反応をみてさりげなく説明を付け加えて下さったり、口でいうのは簡単ですが、なかなか出来る事ではありません。というか、やってくださる所は少ないです。 写真は撮りませんでし