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12月, 2016の投稿を表示しています

巡礼の最終目的地

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今年の巡礼の旅では、最終目的地とされるスペインのサンティアゴ・デ・コンポステーラに行きました。 聖ヤコブの遺体が安置されたカテドラルは 金色が強く、 想像していた姿とは違いましたが、ここで感謝の祈りを捧げて今年を締め括ります。 年明けより少しずつ、旅のメモなどを書いていきたいと思います。 皆さまどうぞ良いお年をお迎え下さい。

今年最後のプレゼント

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今年の一年はとても早かったように感じます。 視点を変え、色々な方面に首を突っ込んだせいかもしれません。 その為か、大きな成果は出せなかった年でしたが、最後の最後に来年に繋げていけそうなご縁を頂きました^^。 それは、地味な積み重ねの向こうにある景色をちらっと見せて頂いた時でもありました。 感謝です。 来年も労を惜しまず、そしてあきらめず続けていこうと思います! どうぞ良いクリスマスをお迎えくださいませ。  写真の場所:ベルナール・ビュフェ美術館ミュージアムショップ

<ロベール・ドアノーと時代の肖像>ベルナール・ビュフェ美術館にて

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久しぶりに、静岡のベルナール・ビュフェ美術館に行って来ました。 開催中の<ロベール・ドアノーと時代の肖像>を観る為と、クレモンティーヌ・ドルディル氏と堀江敏幸氏による関連イベント<朗読会+対談:他者に映る自画像>に参加する為です。 美術館の建物は菊竹清訓氏による設計  「なぜ ビュフェ美術館 で写真家 ドアノー ?」と思いましたが展示を観て納得。 双方に共通するキーパーソンはなんと小説家の ジャン・ジオノ でした。 表現の仕方は違いますがジオノが織りなす世界に感銘を受け、それぞれが制作を続けたというのはとても興味深い事です。 他にもこの時代に生きた ピエール・ベルジェ との絡みなど、彼らの制作に深く関わった人物も紹介されており、当時の芸術・文化の世界を浮かび上がらせていました。 イベントが開催された「クレマチス丘ホール」 イベントではドアノーのお孫さんであるクレモンティーヌ・ドルディル氏の話からドアノーの生き生きとした姿が想像出来、自分も当時そこに居た様な気持ちになれました。  お隣の「駿河平自然公園」 企画展<ロベール・ドアノーと時代の肖像>は2017年1月17日(火)までです。 ベルナール・ビュフェ美術館 

東京オペラシティ

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東京オペラシティは私が大好きな場所の一つです。 理由は、 都心にありながら空間が大きく、混んでいない! 「アートギャラリー」 では 旬のアートに触れられる。 最先端のメディア・アートを体験できる 「ICC」 がある。 大好きなお店の 「ル・パン・コティディアン」 や 「コッペリア」 がある。 オペラやバレエを上演する隣の新国立劇場と合わせると、理由はまだまだあります。 「アートギャラリー」 に関しては 「サイモン・フジワラ|ホワイトデー」と友の会カード でも触れましたが、友の会に入ると自分の美術館感覚でより気軽に足を運べます。 「ICC」 には ICCでAKIINOMATAの展示を観る でも触れました。 こんなレベルが高くて楽しい施設に無料で入れるなんて!といつも感激しながら過ごしています。 「ル・パン・コティディアン」 は有機栽培の材料にこだわっているからでしょうか、正直ちょっと高い(!) でもその分、食べた後に体が喜んでいるのがしっかり分かります^^。 「コッペリア」 は、部屋着・寝間着(?)屋さん。 デザインがとても素敵でパジャマパーティー(今でもある?)では必ず褒められました(!) その他もおもしろいところがたくさんあります! 詳しくは こちら をご覧下さい。