ポルトガルで観る現代美術
ポルトガルの美術館で現代美術を観ていて気になる事がいくつかありました。
まず、なぜ会場が体育館の様にだだっ広い?
そして作品数・観覧者数に対してスタッフが多すぎはしないか?
更には展示作品も、一作家に対して一作品という感じでまとまりがない。
広い空間でゆったり鑑賞出来るのは幸せですが、気になってしょうがありませんでした^^;
私の勝手な分析では、
空き家問題と同じで、空いている建物はあるが使い方がよく分からない。とりあえずそのまま「どうぞ。」と提供したものの大きすぎるスペースをアーティストが使い切れなかった(!)
スタッフの多さは、セキュリティーの為というより雇用促進の為。
コレクションのアンバランスさは予算と、一部に趣味人達の為というより、子ども達の教育の為と位置付けている(とりあえず本物を見せる)からだろうか?
まず、なぜ会場が体育館の様にだだっ広い?
リスボン グルベンキアン美術館 展示室 |
更には展示作品も、一作家に対して一作品という感じでまとまりがない。
リスボン グルベンキアン美術館 展示室 |
私の勝手な分析では、
空き家問題と同じで、空いている建物はあるが使い方がよく分からない。とりあえずそのまま「どうぞ。」と提供したものの大きすぎるスペースをアーティストが使い切れなかった(!)
スタッフの多さは、セキュリティーの為というより雇用促進の為。
コレクションのアンバランスさは予算と、一部に趣味人達の為というより、子ども達の教育の為と位置付けている(とりあえず本物を見せる)からだろうか?