青森:県立美術館
青木淳設計による青森県立美術館
雪の中にぽっかりと現れた建物はまるで白い塊で積み上げられたかまくらの様。
アイコンの三角形の裏には電気が付いていて、夜にはアイコンが浮き上がり幻想的な絵になると思う。
内部もどこまでも白、まさにホワイトキューブなのだが、
常設展ではこの美術館の顏、奈良美智の≪あおもり犬≫、そして向かいに対照的な小屋を使った作品、奈良美智+grafによる≪ニュー・ソウルハウス≫(2006-2008年)が設置されていて飽きない。
隣の‘三内丸山遺跡’と一体の文化拠点を目指しているそうだが、2階の入口から地下へ地下へと降りていき、突如現れる21×21×19mの巨大空間や、床に設けられた白床と土床が発掘現場や遺跡を彷彿させる。
ほっこり包まれた空間から外へ出るとそこは一面の雪景色。
青森県立美術館:http://www.aomori-museum.jp/ja/
雪の中にぽっかりと現れた建物はまるで白い塊で積み上げられたかまくらの様。
アイコンの三角形の裏には電気が付いていて、夜にはアイコンが浮き上がり幻想的な絵になると思う。
内部もどこまでも白、まさにホワイトキューブなのだが、
常設展ではこの美術館の顏、奈良美智の≪あおもり犬≫、そして向かいに対照的な小屋を使った作品、奈良美智+grafによる≪ニュー・ソウルハウス≫(2006-2008年)が設置されていて飽きない。
隣の‘三内丸山遺跡’と一体の文化拠点を目指しているそうだが、2階の入口から地下へ地下へと降りていき、突如現れる21×21×19mの巨大空間や、床に設けられた白床と土床が発掘現場や遺跡を彷彿させる。
ほっこり包まれた空間から外へ出るとそこは一面の雪景色。
青森県立美術館:http://www.aomori-museum.jp/ja/