神奈川県立近代美術館
お天気が続く、GW中≪神奈川県立近代美術館・鎌倉館≫に行って来ました。
お日柄も良く、敷地の鶴岡八幡宮で結婚式が執り行われていました |
2016年1月31日(日)の閉館までの3回シリーズのPart1:「1985-2016 近代美術館のこれから」で、所蔵作品を観せていくものです。
所蔵作品はこの後≪鎌倉別館≫と≪葉山館≫に移動するそうでその整理も兼ねているのでしょうか、残念ながら見応えは余りありませんでした。
それでも一階のテラスから見える景色は相変わらず見事で、天井に映る波紋はまるでアートの様で飽きさせません。
小町通りや鶴岡八幡宮は込んで歩けない程でしたが、美術館は拍子抜けするほどガラガラ。
閉館前に是非訪ねて欲しいと思います。
帰りは作家:大佛次郎が所有していた建物をカフェに利用している「大佛茶廊」で一休み、すぐ近くの喧騒が嘘のようなゆったりした時を過ごす事が出来ました。
茅葺き屋根の数寄屋造り |
時間が止まった様な静かさ |
鎌倉を離れる前に、お土産の「こ寿々」のわらび餅を購入するのも忘れませんでした^^。
*≪神奈川県立近代美術館・鎌倉館≫は美術館としての機能は2016年1月31日をもっての終了が決定していますが、‘建物’が存続する可能性はまだあるようで、少し安心しました。