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お嫁入り

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先日うちの子(作品)が、お客様の所へお嫁入りしました。 一目惚れされてのお嫁入りです。幸せな子です。 それだけで私は十分うれしいのですが、お客様から 「あの作品が家に来てから良い事が一杯ありました。」と連絡がありました。 作品に霊的な何かがあった訳ではなく、 気に入ったものを購入した。 それを毎日眺めていたら楽しくなった。 楽しく行動したから良い事がおこった。 単にその循環だったと思うのですが、こういうお声を頂いた時が ‘この仕事をやっていてよかったと思う時’その1です。 じゃあ、その2は? それはまた別の機会に^^。

道具も使いよう

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東京都写真美術館にて「佐藤時啓 光ー呼吸 そこにいる、そこにいない」(2014年5月13日~7月13日)を拝見しました。 ペンライトや手鏡を用いて人の動き(光の軌跡)を写真で表現したシリーズ ‘光ー呼吸’ は、時の経過を映し出している点を除けば、ある意味彫刻といえるのではないでしょうか。 また、その場の風景やそこに漂う空気までを撮りたいと使用した、ピンホールカメラの球体状設置と360度撮影によるシリーズ ‘Gleaning Lights' も、平面の顏をした立体、彫刻と言えるかもしれません。 一方デジダルカメラを使用した実験、 `Gleaning Lights 2' ではその場をしっかり認識させながら、どこか未来をも予感させます。 そして漂白するカメラでの試み ‘Wandering Camera 2' はもはや地球規模となり、未完と思えるこのシリーズは今後の展開が楽しみです。 彼の作品に出会ってからもう20年以上経ちますが、 コンピューターもきちんとした意志を持ち、それを成し遂げる為の道具として使うと、伝えたいイメージがきちんと伝わり、強いメッセージを放つ作品となる。 そんな事を強く感じた展示でした。

一流とは?

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ここのところ偶然、一流と言われる人の話を聞いたり、 仕事の仕方を学んだりする機会が続きました。 彼らに共通しているのは、決してブレない事。 自分の信念やルールを変えない。 そう、姑息な手を使わない。 今はパソコン上で様々なソフトを使えば、 誰でもある程度のものは作れます。 ある意味、器用な人が ‘デザイナー’ と呼ばれうる時代でしょう。 それが悪いとは言い切れないし、昔に戻るわけにもいきません。 でも、よほど用心しないと、 嫌でも入ってくる膨大な情報と溢れかえるコメントに惑わされ、 便利なツールによる画一的なデザインに甘んじ、 時代の猛烈なスピードに、喰われていってしまう。 のは確かだと思います。 *写真は資生堂ギャラリー「中村誠の資生堂」 こちらはは6月29日(日)に終了しています。

バルテュス

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「Balthus 展」を観に東京都美術館へ。 ‘20世期最後の巨匠’と言われている彼の作品は少し文学的で、象徴的。 そして作品に漂う静かな空気には、繊細な緊張感がある。 会場最後のオリジナルグッズ販売には違和感を覚えたが、 日本で、これだけそろった作品を観られる機会はそうないかもしれない。 特筆すべきは何と言っても、 作家にとって聖地ともいうべきアトリエが再現、公開されている事。 これにより彼の人となり、作品の神髄がすんなり伝わってくるように思う。 東京都美術館で6月22日まで。 http://www.tobikan.jp/ *ずいぶん前、当時の私の勤め先が奥様の個展を開催した際、 バルテュスにお会いし、ご挨拶しました。 ‘難しい方’と聞いていたのに、始終ニコニコされて 大きな体を折り曲げる様に奥様の後ろにぴったり寄り添って、 私達の会話に神経を集中されていました。 それは初個展の奥様をとても心配されている様にも、 奥様とこうしていられる幸せを噛みしめられている様にも見えました。 そう、厳しさはみじんも感じられず、 今となっては私の貴重な思い出です。

ルドルフ・シュタイナー展

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  ワタリウム美術館で開催されている「ルドルフ・シュタイナー展」を訪問しました。 シュタイナーは日本では‘シュタイナー教育’で有名ですね。 私も一時シュタイナー教育に傾倒したことがあり、いろいろな本を読んだり勉強会に参加したりしたのですが、すっと入る事もあれば、???の事もあり、なかなか手ごわいという印象を持っています。 展覧会では、彼が講義の際用いた黒板の記録(‘黒板ドローイング’)も紹介されていて、 彼の筆致をダイレクトに感じられる貴重なものでした。 しかしもともと彼の考え方には、宇宙規模というかちょっと難解なところがあるので、 予備知識なしでの理解は難しいでしょうか? またシュタイナーの建築‘ゲーテアヌム’も紹介されていました。 映像で全体像を見せてくれるので分かりやすく、合わせて紹介されていた坂口恭平さんの視点からのシュタイナー論は、リアルで新鮮でした。 関連イベントとしてマルシェが開かれているのは、よりシュタイナーの考え方を理解できるユニークな企画。 全体的に少し説明不足で、理解しにくく感じますが、 一度チケットを購入すれば、会期中何度でも入場できるのがこの美術館のいいところ。 疑問点は勉強して、また足を運ぶのもいいのですね。 私も後、2度ぐらいは行きたい思っています^^。 おしゃれなショップ・カフェも入っており、待ち合わせにも最適です。 7月13日(日)まで。 http://www.watarium.co.jp/

[SHO-KEI-KAN 展」

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 祖師谷大蔵にできたシェアスペース「笑恵館」の成り立ちを紹介する 「SHO-KEI-KAN 展」。 美術以外の企画は初めてだったので、どのようにまとめるか迷ったが、 優秀なスタッフのお蔭で無事開催。 今日が6日目。 連日のさまざまな方との出会いがうれしい。 レセプションには保坂世田谷区長も来館され、楽しんでいかれた(のだと思う)。

NY:Coffee

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おまけとしてcoffeeのミニ情報 珈琲好きなので海外に行く時も部屋で淹れられる珈琲セットを持参し、 おいしそうな豆を見つけると購入して、部屋でゆっくり堪能します。 今回は忙しくてなかなかお気に入りの店を見つけられませんでしたが、 帰国近くになって出会った2銘柄をご紹介します。 左の「ALPHABET CITY」は`Ninth Street Espresso'のもの。 何店舗かあるが、私はChelsea Market 内の店舗で購入。 右の「Cold Brew」は`Birch Caffee' のもの 小規模生産者からの仕入れにこだわっている。 面白いのは現地で飲んだ時は「Cold Brew」の方が好みだったが、 日本に帰って飲んだ時は「ALPHABET CITY」の方がひったりきた。 日本の水には「ALPHABET CITY」の方が合っているのだろうか?   ガーシュイン・ホテル内の`Birch Caffee' の店内。 本が一杯。自由に読める。 `Ninth Street Espresso' http://www.ninthstreetespresso.com/ `Birch Caffee' http://www.birchcoffee.com/ NY 報告にお付き合いいただき、ありがとうございました。 引き続き、アートを中心に語っていきます。 よろしくお願いいたします^^。