ヨコハマトリエンナーレ2011

先日、ヨコハマトリエンナーレ2011に行って参りました。
第1回から拝見しておりますが、今回は震災後という事もあり、今までと少し趣が違っていました。
作品のラインナップ、会場構成が、より分かりやすく、なじみやすく工夫されているようで、‘震災’を意識した作品もいくつかありました。
メイン会場は、横浜美術館と、BankART Studio NYK(日本郵船海岸通倉庫)です。
salutのブログ-SN3E0528.jpg
横浜美術館では、Ugo RONDINONE(ウーゴ・ロンディノーネ)のユニークな作品が迎えてくれます。
salutのブログ-SN3E0529.jpg
わ~きれい!ゴージャス。と思ったこちらの作品は実は画鋲を壁に整然と刺していったものでした

salutのブログ-SN3E0531.jpg
休憩はミュージアムカフェで。こちらに作品も展示してあります。
salutのブログ-SN3E0532.jpg
私は‘ナシゴレン’を頂きました。
¥1.000だったので、ちょっと高めかしらね。
でも、お味はよかったです。

もう1つのメイン会場、日本郵船海岸通倉庫にも独特な雰囲気のカフェがあります。

そして特別連帯プログラムの会場、新・港村には眺望の良いカフェが、
salutのブログ-SN3E0537.jpg
窓の外は海です。
カフェのご案内になってしまいましたが、出品作品の中では‘映像作品’に良いものがあったと思います。

会期 ~11月6日まで。
入場料 ¥1.600~¥1.800(1日で廻りきれなくても大丈夫。会期中何回でも使用出来るチケットです。)

休場日、イベントなどの詳しい情報はこちらからどうぞ! http://www.yokohamatriennale.jp/



このブログの人気の投稿

【建築巡礼ー5:アールトによるルイ・カレ邸】

【アート通信ー25:ベルリン・集合住宅「ジードルング・ブリッツ」】

【建築巡礼ー10:シャトー・ラ・コストChâteau-La-Coste】