ニース・・・語学学校

ご案内のなかで、‘語学学校’の遠足で、とか‘語学学校’の友達と、というフレーズが度々出てきたと思いますが、そうなんです。私はニースにある‘Azurlingua(アズーリングア)’という語学学校に通っていました。駅からも徒歩圏にあり、街の中心部へはトラムが便利ですが、歩いて行く事も出来る便利な立地です。

フランスで語学学校に行くのはこれで3回目です。一番初めは、トゥールの語学学校、次がモンペリエ、こちらのご案内も別の機会にしますね。

ニースを選んだのは、南仏に行ってみたかったのと、日本人が少ない語学学校に行きたかった!もちろん!日本人が嫌いな訳じゃありませんよ!でもフランス語を少しでも上達させるには、やはり日本人が居ない環境に身を置かないと・・・。選択は正解でした。

日本人が居ない!‘居た!’と思ったら、中国人、(中国人は多かった、学校にも街にも)
1週間ぐらいして、先生に「あなた日本人?あ~ほら、日本人来たよ!」と言われ、先生が話している相手を見ると日本人らしき男性(かなり日に焼けていたので、日本人には見えなかった・・・)。彼曰く、「この学校には日本人がまったく居ない、5月に1度やってきたが、すぐ居なくなった。」とのこと。「あ~やっぱりいいね日本人に会うのは!」なんてちょっと話をしましたが、クラスや時間帯も別ですので、通常は日本人が全く居ない!という環境でした。

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会話の授業は中庭でも

学校初日はレベル分けテスト、時差ボケでボ~としたまま受けたのですが、振り分けられたクラスでの授業は日本で勉強していた内容の続きという感じで、うまく出来たテストだな、と思いました。

メンバーはインターナショナル。なじみのない国の方もいました。1クラスは~10人ぐらいで、午前スタートのクラスと午後14時ぐらい~のクラスとがあります。今まで行った語学学校と違っていたのは、夏だった事もあるとは思いますが、遊び人が多い。

初め真面目そうで、それはママが選んだワンピースね、って格好だった子がだんだん露出の激しい服になり、遅刻してきたり・・・。先生も「少しづつ休みが多くなって、段々来なくなっちゃう子がいるのよね~来ないで何やっているのか心配!」と言っていました。
実際、マークされていた子、呼び出しされた子などもいましたよ。

でも、おもしろいのが、彼らはなぜか自分のクラスのレベルをすごく気にする。‘クラスを落とす!’と言われると妙に慌てて「真面目に授業にでるから!お願い!クラスは落とさないで!」と懇願する。定期的に行われるレベルの見直しでも、自分が上がれないと先生に直談判しに行く。

日本人の私は、授業は真面目に出るものでしょ?(お金だって払っているのだし・・・)
自分のレベルに合ったクラスで勉強するのが一番じゃない?出来たら少し低めのクラスに割り振ってくれた方が楽でいいんだけどな~なんて思っちゃうのですが、お国柄の違いでしょうか・・・。

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夕食を食べにレストランへ

語学学校のホームページはこちらからAzurlingua



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