【アート通信ー83:「富山県美術館」】
83回目のアート通信は、富山県富山市にある「富山県美術館」からです。
「オノマトペの屋上」右後ろの白い作品は「ふわふわ」 |
遊具のデザインはすべて、商品デザイン・広告デザインで有名な佐藤卓氏(1955-)です。
そしてこちらはなんと、美術館休館日も利用可能!
美術館内では、展示スペース以外にも、体の動きでアートが作り出される「インタラクティブアート」を体験できるなど、子どもも楽しめるスペースが充実しており、全体として、ファミリーに優しい美術館、と言う印象を受けました。
内藤廣氏(1950-) 設計の建物は外観も素敵ですが、階段周りの大きな吹き抜け空間はスコンと抜けて気持ちよく、壁一面の大きなガラス窓から飛び込んでくる景色はまるで北欧の景色のよう。
体の動きに反応してデザインが生まれる |
美術館内では、展示スペース以外にも、体の動きでアートが作り出される「インタラクティブアート」を体験できるなど、子どもも楽しめるスペースが充実しており、全体として、ファミリーに優しい美術館、と言う印象を受けました。
レストランも可愛らしい |
館内より見える富岩運河環水公園の景色 |
スタッフのユニホームは三宅一生氏(1938-2022)によるもので、まさにアートとデザインが出会う美術館です!
「富岩運河環水公園」では、冬場を除いて水上散歩も出来ます。
展覧会などの詳しい情報は、HPでご確認下さい。