武相荘
先日、実業家であり文化人であった白洲次郎と白洲正子の元自邸「無相荘(ぶあいそう)」を訪れました。 上手に保存されており現在は記念館として一般公開されています。 写真撮影は不可でしたが、母家の茅葺き屋根も丁寧に手入れされており、ご一家の住居・生活への深い‘愛’を感じました。 次郎の愛車が展示してあるカフェスペース 入口 Bar&gallary 「Bar&gallery 」では収集されていた骨董もさりげなく展示されており、 ‘GENTLEMEN ONLY SALOON BAR’の文字に時代を感じます。 様々なところで‘ステンドグラス’が多様されています。 建物は、兼ねてから集めていたステンドグラスのコレクションをはめ込めるように計算して設計されたそうです。 入ってきた門を内側より外を見る 長屋門の開きが額縁になって、景色の一部もまるで一枚の絵の様です。 レストラン&カフェも併設されており、季節の移り変わりを楽しみながらゆったりとした時を過ごせそうです。 無相荘